目標達成への道程

目標達成までの学び、気づき、苦悩、歓びを綴ります(^^)

みんなに読んでほしい記事はみんなに向けて書いてはだめ

僕がビジネスを学んでる環境は自分では世界一と感じています。

僕のブログではそれを余すことなくお伝えしていけたらいいと考えています。

今日もそこで学んだ知識をシェアするつもりです。

 

最後まで読んでくれたあなたはきっと頭が動き出し、昨日までと違ったブログを書くことができるようになります。

ここで読むのをやめて他の記事に行く方は、今まで通りたんたんと書き続け、次の機会にまた会いましょう笑

 

今日は「ターゲティング」のお話。

 

あなたは「誰」に向けてブログを書いていますか?

 

え、誰に向けて?なんて考えたことないよ、自分が日々感じたこと、思ったことを書いてそれをみんなに読んでほしいんだ(^^)

その気持ちわかります!僕も一時期、旅日記を書いたことがあって、自分の旅日記を

皆に読んでもらうのをすごく楽しみにして嬉しかったですから。

それはそれで、自分の嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったことのシェアになり共感してもらえることでお互い豊かな気持ちになれますし大いにやり続けていきたいものです。

 

だけどビジネスにブログを活用しようと思ったらもう少し戦略的に書くことでアクセス数もぐっと伸びます。

 

じゃあ誰に向けて書くのか?

年齢は?性別は?職業は?何に困っている人?…

そんなことをどこかのビジネススクールで習って、意識してる方いるかもしれません。

それはそれで間違いのない正しい方法です。

だけどもっと「その人」の心に刺さるブログを書いていきたいと思いませんか?

 

ここでブログを書く目的をもう一度考えておきたいです。

前回の「ファンを増やす」で書きました通り、目的は「行動」してもらうことです。

 

自分の記事を読んでもらう → 面白いと思ってもらう → スターをもらう →

→読者になってもらう → ファンになってもらう → 自分の紹介した商品を購入してもらう → 自分の商品を買い続けてもらう → ○○(あなたの目標)

 

読んでいただく読者の方にこんな順番で行動していただけたら素敵ですよね。

 

じゃあまず1歩めの「読んでもらう」ためにだれをターゲットにして記事、文章を書くのか?

性別、年齢、職業 それではやっぱり広すぎます。

 

「どこの、どういう人へ向けて」記事を書くのか?

「特定の人」に向けて記事を書くことです。

 

え!それってどういうこと?、なんとなくわかるようでわからん。

 

一つ例を出しますね。

 

ある友人が釣り好きで、夜に漁港ででっかい青い蟹を釣りあげました!

見たこともない蟹で、しかもでかいし、青いし、大暴れしてるし笑

彼は途方に暮れ、必死でスマホで検索しにかかります。

タイワンガザミの形態写真

 

↑こいつです笑

しかし、検索してもすぐにはわからず、夜中にこんな蟹が目の前で大暴れしてるので、すぐにリリースしちゃいました(;^_^A

 

この時にですよ、もし

「夜の漁港で青い蟹を釣りあげたなら」

って記事があったら必ずこの友人は読みましたよね!

間違いなく、読みました!

 

実はその蟹はタイワンガザミと言って、結構高級な蟹で超美味な奴だったんです!

 

そしてその記事の最後に

「一番おいしい調理法」かなんかの有料の紹介があれば、ポチッた確率は非常に高いのです。

 

この例から

今日お伝えしたい「ターゲティング」の一つの答えは

不特定多数の読者ではなく、

 

より特定の人にしぼって

どこのどういう人へ向けて

よりspecificな人へ届ける

 

ということです。

 

自分が出会ったもしくは知っている

「こんな時こんな状況で困っている、困っていた人」に向けて書くことで

読者の方も砂漠で水 状態でありがたいですし、あなたの記事もとっても輝くのです。

 

まずは読んでくれる方のことに思いを馳せて、

どんな行動をしているのかな?

どんなことに悩んでいるのかな?

をつかむことがターゲティングの要諦ではないでしょうか?

 

実践してみてくださいね!

 

今パソコンの向こうでどんな行動しているのかな。

そして何に悩んでいるのかな。

それを把握して書いてみることです。