あなたはだれかのファンですか? または誰かがあなたのファンですか?
ベイスターズは大洋ホエールズの時代から。小田和正もオフコースの時代からという
浮気もせずにもうかれこれ3,40年来のファンです。
と言って、ベイスターズの方は監督が中畑に代わった頃からがぜん
面白くなり温度が急上昇したわけで、それまではスポーツニュースをみて
「あ、ベイ、今日も負けてるか?」ぐらいで笑、ファンの最下層みたいな感じでずっと来てました。
(でも小学校のころの帽子は紺地に白のWが入ったホエールズキャップをかぶってました笑)
小田さんは初めてその歌声を聴いたと認識しているのは小学校1年生の時。
ラジオからオフコースの「さよなら」が流れてきたのを覚えています。
で、熱烈に好きになったのは中学生の時。同学年にオフコースの熱烈なファンの子たちがたくさんいて、そのうちの一人が、僕にレコードからカセットテープにダビングしてくれ、しかもケースに曲名をきれいにレタリングしてくれたんです。それを15本近くもらいました。
その時は「小田さんの声、すっごい好きだなあ!」 という状態から、
口ずさむようになり、やがて人目もはばからず本気で歌いまくるように…笑
今日は、僕の好きなものを紹介したいわけではありません。
前置きが長くなりましたが、「ファン」というものを一緒に考えてみたいわけです。
「ファン」て一言でいうとどういう状態でしょうか?
あこがれてる、共感する、好き、わくわくする、元気が出る…
どれも間違ってはいないけど、「ファン」の定義ってあるのかな?
スポーツの世界やミュージシャン、声優、アイドルなどの「ファン」
がイメージしやすいけど、あなたはこの人のブログのファンだ!っていう人いませんか?
今4つ目のブログを書いてる僕のファンなら、もういうことなしです笑
でも僕のファンになってください!と言いたいのではありません笑
あなたにほんの小さな発見を届けたいんです。
実はビジネスの世界、WEBマーケティングの世界では「ファン」がきちんと定義されているんです。
それは…
「ファンとは自分が何かを言ったらそれに反応する人」
「オファーをしたら乗っかる人」
これです。
ちょっとぽかーんでしょうか?笑
少し説明します。
まず、スポーツや音楽で自分が誰かのファンであれば自分の暮らしにメリハリができたり楽しくなったりしますよね?
だけどビジネスの世界では
「僕、私」のファンを作って増やしたくはありませんか?
自分の書いたものをすごく熱心に読んでくれる、自分がいいと思ったことを実践してくれる、自分が販売するものを買ってくれる。
これって結局ビジネスの目標ですよね?
ベイスターズの選手が「応援よろしくお願いします!」って言ったら、僕はわざわざ新幹線に乗ってまでハマスタに出向くわけですよ笑
グッズを買い、ユニフォームを買い、スタジアムの高いビールを喜んで飲むんですよ笑
今から僕たちはプロ野球選手を目指すのは現実的ではないので(※まだまだ目指せる人たちは大いに向かっていってください!)
ビジネスの世界で「ファン」=「自分が何かを言ったらそれに反応する人」を
作っていきましょう!
今宵はざっくりとしたまとめでした。
過ごしやすい気候になってきましたね。
風など引かず、元気にお過ごしください。
おやすみなさい。